地域社会
企業活動を行う地域社会への貢献企業活動を行っている地域社会に対しての責任を常に忘れずにいることは、メルクの企業文化の一部となっています。当社は事業活動に従事するのみならず、地域社会で果たすべき責任を担いながら、より良い未来のために貢献していきたいと考えています。
活動報告
- 2009年に引き続き、メルク厚木事業所(神奈川県愛甲郡愛川町)では、同地域の中学生3名を招いて3日間の職場体験プログラムを実施しました。生徒の皆さんはテレビ、携帯電話、プレイヤーなどに使用される液晶ディスプレイの基本的な仕組みを勉強するとともに、実際に簡単な液晶パネル装置制作にチャレンジしました。職場体験プログラムは愛川町が2006年から町内の中学2年生を対象に開催しており、厚木事業所は昨年より地域交流活動の一環として参加しています。
- 5月の中国青海省、大地震災害救援金として50万を寄付しました。
- 6月に福島県勿来工業高校の39名を小名浜工場(福島県いわき市)に招いて工場見学会を行いました。顔料の製造工程を見学し、自動車塗料、携帯電話やシャンプーなどさまざまな製品にパール顔料が使用されていることを説明しました。
- 2009年より参加しているPASCHプロジェクトの一環として、7月に「Schnitzeljagd」(ドイツ語で社会勉強をしよう)プロジェクトに参加しました。日本のパートナー4高等学校の生徒を当社に迎えて、生徒のドイツ語会話への挑戦を支援しました。
PASCHのウェブサイト: http://www.goethe.de/ins/jp/lp/lhr/isp/jaindex.htm - 10月、獨協学園高等部1年の化学の授業にpHインジケーターストリップノンブリーディングを提供しました。提供したpHインジケーターは高校生でも取扱やすい操作性と安全性に優れ、色のコントラストが明瞭なため、pHの読み取りが簡便なのが特徴です。実験では生徒は塩酸に水酸化ナトリウムを滴下させながら中和し、pHの数値を読み取りました。今回のプログラムはPASCHプロジェクトの一環として実施したもので、高校1年の全生徒にメルク製品を提供しました。
- 当社は、ドイツを紹介するCD-ROMの制作に協賛しました。このプロジェクトは、将来を担う日本の中学生に文化、産業経済、観光、地理などを含めたドイツの概要を紹介するもので、ドイツ大使館が中心となって行われました。CD-ROMは、日本全国の中学校3,500校に無料で配布されました。
- 8月、メルク小名浜工場が所在する福島県いわき市の高校にて、出前実験教室を開催しました。実験のテーマは、当社の事業分野の一つであるバイオテクノロジーに関連するDNA鑑定。夏休みの課外授業として32名の高校生が最先端の研究を再現し、実験結果から導かれる仮説の検証と考察を行いました。イベントの開催を通じて、高校生が科学全般に対して興味を持つきっかけを提供しました。
- Merck Awardを創設しました。本賞は生命科学分野において高水準の研究活動を行っている将来性のある研究者を支援し、創造的な研究活動を奨励することを目的としています。応募者は大学院生、ポストドクターなどの若手研究者で、第一回目の2008年には総数19件の応募がありました。最優秀賞と優秀賞の2名が「生化学若手研究者の会」が主催する「生命科学夏の学校」の開催会場にて表彰されました。
- 当社の小名浜工場(福島県いわき市)は、1984年よりいわき市が推進している「いわきのまちをきれいにする社員総ぐるみ運動」に賛同しています。工場操業初期より年2回開催される清掃活動に参加しており、工場内外や周辺道路の除草、ごみや側溝土砂の収集作業など、地域の環境美化に積極的に取り組んでいます。

